前に書いた、白い紙でオブジェを作って詩を読む演習の講評会。
まずは屋上で。
天気は青空だったり、雲が少しかかったり、日が傾いてきたり、強い風が吹いたり。
短い時間の中でも、空からの光はめまぐるしく変わっていく。
そして場所を灯りを落とした室内に場所を移し、ろうそくの明かりと共に詩を読む。
ろうそくに照らされるオブジェを見つめながら、詩に耳を傾ける。
なんだか別の世界のよう。
蛍光灯の下では聞いていられないような詩も、その世界の中では違和感がない。
言葉にちからが漲っている。
太陽の下では白い紙の塊だったものが、ろうそくの灯りで色づき、炎の揺れとともに蠢く。
いいもの見せてもらった。
いいもの聴かせてもらった。
作業する時間がなくて投げ出しそうになったけど、リタイアしないでよかったです。
【追記】
講評会のあと、この授業は切りました・・・。
今日はとなりの建築学科の演習授業に行ってみました。
先生は二人で、それぞれ照明デザイナーさんと家具デザイナーさん。
第一回目の課題は、白い紙を使って「白のグラデーション」の美しいオブジェを作れ、というもの。
講評会では、作ってきたオブジェをまず自然光の下で鑑賞し、その後暗室で蝋燭の灯りで鑑賞。
そして100字以内の詩を朗読。
・・・。
蝋燭の灯りで詩の朗読・・・。
まるでポエット・リーディングですね。
しかもこれから毎週発表のたびに、詩の朗読をするそうです。
年末には立派な詩人になってるかも。