ドミニクペローVS内藤廣

建築家ドミニク=ペローウィキペディア)と内藤先生の対談聴きに行ってきました。
開始ピッタリの時刻に行ったら、超満員。
やっとのことで二階席の一番端を確保。

ペローさんのいでたちは、全身黒に差し色で初音ミクの髪みたいな色のマフラー(ストール?)。
ジョージ=クルーニー似で、思ってたよりカッコ良かったです。

前半がペローさんの作品のレクチャーで、後半が対談と質問タイム。
内容をそのまま書いてもアレなので、後半のとこから印象に残った言葉をいくつか。

今の建築家はユートピアを構想していない。
ユートピアを実現できるのかもしれない時代なのに。
これは大変大きな問題だとか。で、「あなたはどんなユートピアを?」との質問に、「私も持っていない。」お茶目さんですね。
大地とセックス。
大地と格闘している作品について、こう表現。フランス人だ。
リスクを取ること。
これは建築に限らず、何でもそうですよね。勉強になりました。

後から考えてみると、ディテールとかの話はほとんどなくて、都市や自然とどういう関係性を持つのか、ということばかり。
そういった考え方が、どんな風に実現されているのか。
現物が見てみたくなりました。
写真を見た限りではどの作品もそれ自体がかなり強い形ですが、実際の雰囲気はどうなんでしょうね?
韓国の梨花女子大、竣工したら行ってみたいな。

で、会場の後片付けをして研究室に戻る途中。
一号館の入り口で傘がなくて困ってるペローさんに出くわしたので、ビニール傘あげました。
いいことした。

Comments

  • <今の建築家はユートピアを構想していない。

    どの業界も一緒なんだね。
    うちの業界も、お祖父ちゃん達に
    「今の研究者は理念を持ってない」
    って説教されてる。

    #1 liyuan2007-10-20 11:44

  • メソポタミアのころからの伝統ですねw

    #2 しゅうへい2007-10-20 15:44

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